2020年のコロナ大流行以降、稼げる副業として一世を風靡したウーバーイーツ(Uber Eats)配達員(配達パートナー)ですが、最近になって、「ウーバーイーツの配達員の仕事はやばい」「割にあわない」「ウーバーイーツの配達員はやめとけ」などの風評が広がっています。
物価が上がり続ける中、本業の収入だけでは足りない!と副業としてウーバーイーツの配達員を検討している方も多いかもしれませんが、果たして本当に始めても問題ないのでしょうか?
今回はそんなウーバーイーツ配達員の実態を、実際に配達員として働いていた・いる、方の声も確認しながら、やばいとい言われている理由や給料についてまとめてみました。
目次
ウーバーイーツ(Uber Eats)配達員はやめとけ・やばいと言われる理由11選は?
まずはじめにウーバーイーツの配達員はやめとけ・やばいと言われる理由について確認していきたいと思います。
さまざまな理由が噂されていますが、中には「給料が低すぎる」「効率が悪い」「働くのは危険!」などといった、聞き流せない不穏なものまであります。
ここでは、そんな配達員はやめとけと言われている理由について、11個挙げていきたいと思います。
仕事をする前の参考にしてみてください!
理由①:配達報酬が低すぎる!?
まず最初のやばい・やめとけと言われる理由が、現在ウーバーイーツの配達員の給料・報酬が低いというものです。
直近では2023年11月に報酬の改訂が行われ、「報酬が減った」という声も聞こえてきます。
「スリコ」などと呼ばれ、一回の配達報酬が300円程度のことも少なくないようです。
その原因と挙げられるものが
- コロナが落ち着き注文件数が減った。
- 同業ライバルの出現による競争の激化
- 配達員が増え過ぎて供給過多となっている。
- ウーバーイーツが回収フェーズに移り、報酬体系を変えてきた。
などがあります。
ご存知の通りコロナが大流行していた頃は、外食をすること自体が社会悪のような目で見られていましたので、スマホひとつで外食メニューを配達してくれるウーバーイーツを重宝していた方は多いのではないでしょうか。
また、大手では「出前館」やドコモが展開する「dデリバリー」「menu」など、同業他社の出現により、地域によっては客の奪い合いが起こっている状況です。
さらには、物価高騰などの影響で副業を認める会社も増えており、知名度のあるウーバーイーツの配達員を副業として選ぶ人も増えたことや、外国人労働者が始めやすい仕事であることから、地域によっては供給過多になっているのではないでしょうか。
理由②:世間でのイメージが悪い!?
二つ目の理由が世間でのイメージが悪いからというものです。
一部のウーバーイーツ配達パートナーによる、交通マナー違反や故意に注文をキャンセルするなどの報告や、サービス名の名指し犯罪報道もあり、世間的にイメージが悪くなっている現状があります。
こういった配達員は一部ではあると考えられますが、もともと配達員の母数が多いウーバーイーツですから、余計に目立ってしまうのではないでしょうか。
このような悪質配達員に関する報告を読むと、やはりUber Eatsは本当に最終手段だなぁって思ってしまう。職場付近にマナーの悪い配達員たくさん見かけるのでそれもあって印象はよろしくない https://t.co/8C7q61vvI0
— ルペチ (@mag_varden) October 6, 2022
不要なトラブルを避けるために「ロゴ隠し」までしている配達員までいるというのは驚きですね。
これはやばい、やめておけと言われるのも頷けます。
理由③:交通事故のリスクが高くて危ない!
3つめのやばい理由として交通事故のリスクが挙げられます。
自転車やバイクで配達することが多い業務なので、交通事故は身近に起こりうると考えられます。
また、悪天候などの配達条件が悪い時は、追加報酬が支払われることもあり、その報酬目当てに道路状況の悪い中配達を強行し、事故を起こすということも少なくないようです。
配達員らの労働組合「ウーバーイーツユニオン」の調査によると、配達員の事故15件のうち約7割が追加報酬の対象時に起きていた。
と記事にありました。
交通事故の被害者にも加害者にもなりうるため、ウーバーイーツの配達員はリスクが高いと言わざるを得ないでしょう。
理由④:本部のサポート体制が不安!
2024年2月現在、配達パートナーが直接サポートセンターに電話で問い合わせをすることはできないようです。
サポートチャットで24時間連絡対応はしてくれるそうなのですが、チャットの返信に手間取ったりすると、強制的にチャット終了となることや、至急の時の対応が電話でしてもらえないなど不安が残ります。
事故などの緊急時については代表番号で電話対応してくれますが、対応可能時間は10:00〜19:00となっており、それ以外だと全てチャットだそうです。
また、チャットについてもベテラン配達員が優先され、初心者は10分以上待たされることもあるといった投稿も確認できました。
基本的に即レスしてくれますが、問い合わせ状況によって待たされることもあるそうなので、サポート体制としては不安ですよね。
これも配達員をやめとけ・やばいと言われる理由のひとつになっているようです。
お店に到着後にお客さんがキャンセルしたから、サポートに言ったら画像の文言。
たかだか補償金は200円だけど、事実を間違って認識されたら引けないわけです。 pic.twitter.com/dVUIIMQOO9
— コロ助@Uber垢 (@kakogawa_uber) February 6, 2024
理由⑤:クレーム電話に自分で対応しなくてはならない!
ウーバーイーツにはカスタマーセンターが設置されており、基本的に客と配達員が直接クレームのやり取りをする必要はありません。
それなのに「クレーム対応を自分でする必要がある」と言われている理由は何でしょうか?
それは、客と配達員が直接やりとりできる連絡機能があることにより、客から直で連絡が入ってくるためです。
本来、道に迷った配達員を適切に道案内するためなどに使われる連絡手段なのですが、実際にはクレームの連絡にも利用されている現実があります。
クレームの内容として多いのが「配達が遅い」「注文内容と違う」「態度が悪い」「料理(ドリンク)がくずれ(溢れ)ていた」などです。
ウーバーイーツ以外の宅配サービスでは、配達員と客が直接コンタクトを取る手段がないためこのようなことは起こりません。
ですが、ウーバーイーツだとクレーム対応の必要が出てくる可能性は念頭に置いておいた方がよさそうです。
理由⑥:長距離配達が多く効率が悪い?
ウーバーイーツが出てきた当初は、長距離配達はバイク利用の配達員に振られるというのが定説だったようですが、最近は自転車の配達員にも4〜6キロの長距離配達が振られることも少なくないそうです。
ウーバーイーツの仕様が自転車とバイクを区別しないものになったからとも言われています。
配達パートナーが飽和状態になっていることで、配達に時間がかかり効率の悪い自転車の配達員よりもバイクを増やしたいという、言い方は悪いのですが「効率の悪い自転車の配達員はいらない」という会社の意思さえ感じます。
それに加え、ウーバーイーツには「Uber One」という月額498円で配達手数料がかからないサブスクがあり、多くの利用者が距離を気にせず注文しているようです。
長距離移動で配達すると、時間もかかりますし、移動先に店がほとんどないような辺鄙な場所だと、すぐに次の仕事をすることができませんよね。
戻るにしてもかなりの労力と時間がかかりますから、非常に効率が悪いと言えます。
理由⑦:土地勘が必要でなれるまで大変!
どのデリバリーサービスにも言えることですが、やはり土地勘がないことには効率的な配達ができません。
慣れるまでは一件の配達にどうしても時間がかかってしまい大きく稼ぐことは難しいでしょう。
土地勘がつくまでは
- 最初はすべてのピックを引き受けて、まずは土地勘をつける。
- 行った先が駐禁リスクの高い店の場合は、駐輪場の位置などを確認しておく。
- 慣れたら店を選んで効率よく稼ぐようにする。
- 注文が入りやすいマクドナルドの位置を確認しておく。
など、工夫が必要です。
経験もないうちから簡単に稼げると思って気軽に始めてしまうと、長続きしない可能性があると言えるでしょう。
理由⑧:配達員同士でいじめが起きている!
本当にウーバーイーツの配達員同士のいじめが存在するのでしょうか?
本当にあったらかなりやばいですよね。
確認した限り、いじめの真意は定かではありませんが、「ウバック狩り」と呼ばれるウーバーイーツおなじみの四角いバックの配達員同士での盗みあいが起こっていることや、縄張り争いなのか小競り合い現場が目撃されることがたまにあるようです。
また、全国を自転車で旅しながらウーバーイーツの稼ぎを旅費にしていたという人は、客と揉めることはほとんどないが、同じ配達先で遭遇したウーバーイーツの配達員から因縁をつけられたとブログで語っていました。
同じウーバーイーツ配達員に因縁つけるなんて、なかなかやばいですね。
理由⑨:天候に影響を受ける!
自転車やバイクでの配達が主となるので、どうしても天候によって配達効率が下がったり、事故のリスク上がったりすることが考えられます。
天候が悪い日には報酬が上がるシステムになっているものの、雨や雪、炎天下の中での配達となると、心身ともに通常より苦労を強いられますし、防寒具やカッパの準備など出費もかさばりますので、思ったように稼げない可能性もでてきます。
天候のリスクも考えた上で、給料の見込みを立てた方がよさそうです。
理由⑩:確定申告が面倒くさい!?
ウーバーイーツの配達員は社員として雇われているわけではなく、あくまで「個人事業主」として業務委託を受けて配達しているため、一定以上の収入がある場合は必ず確定申告が必要となります。
要件としては、
- 副業としての年間所得が20万円を超える場合。
- 専業の場合としての年間所得が48万円を超える場合。
- 年間所得が20万以下の場合であっても、各種控除などを申告したい場合。
に確定申告が必要となります。
これらは、会社で源泉徴収してもらうことができないため、全て自分自身でする必要があります。
青色申告書を利用した場合、業務にかかった経費については税金から控除されるため、経費を正しく把握しておく必要があります。
正直いって会社がすべてしてくれる源泉徴収と比べるとかなりめんどくさいと言え、このことからもやめとけという声が聞こえてきそうです。
理由⑪:女性が配達員で働くのは危険!?
女性配達員は男性 7:女性 3の割合と言われていますが、そのうち稼働しているのは一割に満たないとも言われています。
女性配達員が少ない理由としては、やはり体力的な問題や、危険な仕事だと感じる方が多いからではないでしょうか。
でもUberって配達員の画像必須にさせているから女性は犯罪の危険に晒されているんだよね。実際知っている女性配達員が危険な目にあってUberはやめました。
— フーデリ難民のたけし (@ossankirin2) January 16, 2024
女性配達員が危険と言われる理由はとして
- 顔写真からプライバシーが漏れるリスク
- 男性客からセクハラされる(実際に事件があった)
- 深夜配達のリスク
- 日焼けする、怪我するなどをの男性より気にする方が多い美容のリスク
- 体力的なリスク
などがあります。
ウーバーイーツでは、客への顔写真の提供を拒否することができず、共有されたプロフィール写真も変更することができないため、配達でマッチングした際に客側に配達員の情報が共有されます。
2021年には埼玉県で10代の女性配達員が客のプロ野球選手に暴行されるという被害もあり、現金決済の配達を受けない、治安が悪い地域や深夜の稼働はしない、などの注意が必要かもしれません。
ウーバーイーツのアプリは、配達している間、配達員と注文者が直接電話できる仕様になっています。
その通話機能を使って『足をケガしているので、部屋の中まで入ってきてほしい』と言われたことがありました。
もちろん断ってドアの前に商品を置いて帰りました。もし現金配達を行う設定にしていたらと思うとゾッとします。
こういった可能性があるのであれば、女性配達員が危険と言われる理由は頷けます。
配達員自身で自衛する必要が出てきますね。
【体験談3選】ウーバーイーツ配達員の口コミ・エピソードは?
ここからは実際にウーバーイーツで働いている配達パートナーの声で、知恵袋やX(旧ツイッター)で確認できたものを紹介していきたいと思います。
仕事をしてみないとわからないことの方が多いと思いますが、実際の声を聞くことで、イメージが湧きやすいのではないでしょうか。
特に気になるのが、どんな客がいる?変な客は多いの?といったことではないでしょうか。
紹介した内容以外にも、Xや知恵袋ではさまざま体験が投稿されていましたので、仕事をしてみようかなと考えている人はぜひそちらも確認してみてください。
体験談①ウーバーイーツ配達員の口コミ・エピソード
こちらはXより、
よく変なウーバー配達員ばっかりTwitterでバズってるけど、配達してて思うけど地雷客の方が数倍多い。
コンビニ弁当温めてきてとか、配達以外のものかってきてとか。
配達員はお前のパシりじゃねー。
そもそも配達員が底辺と言われるが、働いてるだけ底辺ではない。へんな客は働いてない可能性すらある。
配達に行って、お弁当温めてきてと言われたら確かにに困りますよね。
おかしなことを言われた時の断りかたをシュミレーションしておいた方がいいかもしれませんね。
体験談②ウーバーイーツ配達員の口コミ・エピソード
Xでもこういったコメントを時々見かけたのですが、女性の配達員が少ないため、物珍しがられて視線を集めてしまうことがあるようです。
シャイな人だと気後れしてしまうかもしれませんね。
体験談③ウーバーイーツ配達員の口コミ・エピソード」
こちらもXからです。
変態客に会うという投稿に対してリプライされていました。
昨年9月半ばにUber配達はじめてから結構ありました、苦笑 。
置き配指定なのに、玄関外で全裸待ち伏せ待機変態客や、パン1兄ちゃん バスタオルハゲ頭落武者風おじさん 何一つ女性のラッキースケベがなかったのが哀しかった。
中には半裸の女性が出てきたなんてものもありましたが、客がどんな姿で出てくるかわからないのは怖いですよね。
できれば置き配できるのが理想ですよね。
ウーバーイーツ配達員の給料はどれくらい?稼げないという噂も!?
以前より稼げなくなってきているため、「やめとけ」と言われているウーバー配達員ですが、現在はどの程度の給料を稼げるのでしょうか。
巷で言われている「スリコ(スリーコインズ)」現象など、以前より稼ぎ辛くなった背景にはどんな原因が考えられるのでしょうか?
一件の配達で稼げる平均金額や、見込める給料などをご紹介していきますので、参考にしてみてください!
配達員の平均給料は何円ぐらい?
実際に稼げる給料について、フードデリバリ情報サイトの「おいしいデリバリー」で2024年1月に調査されたものを参照しました。
ウーバーイーツの現役配達パートナー196人へのアンケートを実施しており、その結果一件の配達あたりの平均収入が598円で、時給換算すると平均1,324円という結果になったそうです。
月22日フルタイムで稼働すれば、月収33万ほど目指せるようです。
地域によって稼げる金額は変わってきますが、やはり最も稼ぎやすいところで東京23区という結果でした。
時給平均1,800円〜2,000円 | 東京23区 |
時給平均1,500円〜1,800円 | 仙台市、埼玉県、千葉県、東京郊外、神奈川県、名古屋市、大阪市 |
時給平均1,200円〜1,500円 | 札幌市、京都市、大阪郊外、神戸市、岡山県、広島市、福岡市、那覇市 |
時給平均1,000円〜1,200円 | その他の都市 |
計画性と目標をもってしっかりやれば、思ったよりも稼げる可能性はありそうですね。
ウーバーイーツの報酬が昔より低くなった理由は?
以前ほど稼げなくなった理由には様々な要因が考えられますが、前出したようにコロナでの巣篭もり需要の低下に加え、ウーバーイーツ自体が投資期から回収期にフェーズ変換したことによる、報酬体系の変更などがあります。
その中でも大きな要因となっている、新報酬体系の変換について、まず2021年5月にブーストの計算方法が変わり大きく減収となりました。
その後2023年11月にさらに変更となり、現在は下記のような報酬系になっています。
予定配送料(基本金額+配達調整金額)+ チップ |
そしてこれまで「ブースト」として加算されていたものが、すべて配達調整金額の中に組み込まれる仕様に変更となりました。
チップについてはあまり期待できるものではないため、基本金額と配達調整金額が基本的な報酬となります。
配達調整金額については下記のように明記されているものの、計算方法については明確にされていませんでした。
- 通常の目安よりも交通状況が混雑している場合
- 通常の目安よりも商品受け取り場所での待ち時間が長い場合
- 配達パートナーの数が少なく通常よりも配達の需要が高い場合
時間帯や、配達人員数などによるブースト(乗算)がなくなったため、より曖昧な料金体系となっています。
ウーバーイーツの発表では
今回の変更は、システム運用費を削減し、システムの持続的で効果的な運用を可能とする目的で実施されるものであり、全体としてはこの変更による配送料の変化はありません。
となっているものの、実質の減収となっている可能性は否定できません。
ちなみに「スリコ」となる状況については、配達員が過剰にいる地域で、注文数が少ない場合に起こるようです。
供給が過剰な状態では一件の配達の価値が下がり、最低報酬の「300円」になるものが「スリコ」状態ですね。
つまり、配達員が少ない地域で注文の多い場所と時間帯で稼働すれば、報酬は上がり、受け取れる給料が増えるという仕組みのようです。
ウーバーイーツ配達員の死亡事故がヤバい!?逮捕事例も?
天候不良の際には報酬がアップする「雨クエ」と呼ばれる増収があることや、配達の遅れがクレームにつながる虞れもあることから、ウーバーイーツの配達員による交通事故が後を絶たないと言われています。
これまでどういった交通事故が起こったのでしょうか。
中には死亡事故につながった大きなものまでありますので、確認していきたいと思います。
危険運転で高齢男性が死亡!
なんと、2021年4月にウーバーイーツの配達員が自転車で配達中、当時78歳の男性を自転車で跳ねて死亡させる事故がありました。
夜19時頃で雨も降っている中、自転車で20キロから25キロものスピードを出していたそうです。
裁判の結果、禁錮1年6月、執行猶予3年(求刑禁錮2年)が言い渡されました。
雨が降っていたため、報酬が増える「雨クエ」状況だったことも配達を急ぎ不注意にさせた要因の一つだと言われています。
悪天候により見通しが悪い時は、通常よりも安全に注意して配達を行うことが本当に大切ですね。
配達員が赤信号横断で死亡!?
2021年7月にはウーバーイーツ配達中の40代男性が、自転車で横断中にタクシーに轢かれ死亡したという事故がありました。
この死亡事故では、死亡した自転車の男性側の信号が赤だったことが確認されており、近くにウーバーイーツのロゴが入ったバックが転がっていたそうです。
配達を急ぐあまり信号無視をしてしまったのでしょうか。
非常に痛ましい事故ですよね。
ウーバーイーツ配達員は危険にさらされるリスクがある!報酬は確実に下がっているが稼げる可能性も!
ここまでウーバーイーツ配達員について、11個の「配達員はやめておけ」「やばい」と言われる理由と、実際の配達員の声などをまとめてきました。
コロナが落ち着いたことで、巣篭もり需要が減り、供給過多となっていることや、投資から回収へのフェーズ変換により、AIアルゴリズムが変更され、給料報酬は確実に下がってきていることが確認できました。
また、給料・報酬を優先させるあまり、安全確認を怠った結果、死亡事故を起こした事例や、信号無視により配達員自身が死亡した事故が起こっている現実があります。
それについては、個人事業主として業務を行うため、多くのことを自己責任で負わなくてはならない可能性が出てきます。
その反面、給料・報酬のしくみの把握や戦略をたてた上で、適切に仕事をすればまだまだ稼げる可能性があることも確認できました。
しっかりとした稼ぎを得るためにも、自分自身の身を守るためにも、ウーバーイーツで働こうと考えている方は、事前準備と計画性が必要です。
もしこれから始めてみようという方は、「簡単だから」「稼げそうだから」という軽い気持ちではなく、サポートやウーバーイーツユニオンの内容なども確認した上で、他の仕事と同じように責任を持って挑戦する必要がありそうですね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。