ドラマの主題歌を発表することで一気にブレイクしたOmoinotake!バンド名が分からなかったとしても、「幾億光年」と聞くとすぐに曲が頭の中を流れませんか?そんないま人気沸騰中のomoinotakeですが、時々ふと耳にしてしまうフレーズがあります。
それは、「Omoinotakeって髭男のパクリ?」です。どちらも人気で素晴らしいバンドですが、Omoinotakeは最近話題になったばかりのバンドだからという理由もあるでしょう。では実際にどこが髭男に似ているのでしょうか?その真相に迫ります!
目次
omoinotakeが髭男に似ている理由7選
そもそもなぜOmoinotakeは髭男に似ていると言われ始めたのでしょうか?バンドと言っても様々なバンドが世の中には存在していますが、ピンポイントに髭男に似ていると言われるからには、それなりの理由がきっとあるのではないかと推測されます。
こちらでは、Omoinotakeが髭男のパクリ疑惑について詳しく解説しています!パクリと言われる理由は大きく分けて7つありますので、Omoinotakeそして髭男の楽曲が好きな方はぜひチェックしてみて下さい。聞き比べてみると、また分かることもあるかもしれません。
似ている理由⓵曲が似ている
Omoinotakeが髭男をパクッていると言われ始めたのは、まさにお互いの曲が似ているということが原因でした。Omoinotakeの曲がヒットすると次第に、「髭男の曲パクってる?」とSNSで話題が持ち上がったことがきっかけです。もちろん歌詞は違いますが、メロディーが似ていると多くの方が発信しました。
「幾億光年」と「Pretender」が似ている
そして「幾億光年」と「Pretender」を比較してみると、この2曲のコード進行が驚くほど似ていることが分かりました。しかしコード進行がよく似ている曲というのはこの2曲に限ったことではなく、世の中には無数に存在しています。
偶然の出来事と言われると、否定できない部分はあるでしょう。しかし「幾億光年」の「デイバイデイ」のメロディーと、「Pretender」の「グッバイ」のメロディーがとてもよく似ています。ちなみにヒットしたコード進行に少し手を加えて量産するというのは、音楽界では珍しくありません。
似ている理由➁バンド構成が似ている
Omoinotake・藤井さんの担当はヴォーカル&キーボード。そして髭男・藤原さんの担当も同じくヴォーカル&キーボードです。偶然ではありますが、バンド構成まで似てしまっていることが余計にパクリ説を助長させたのかもしれません。更にピアノをメインサウンドにしている所も同じです。
似ている理由➂ヴォーカルの声質が似ている
Omoinotakeと髭男が共通しているのは、ヴォーカルの声が高音であること。正確に言うと髭男の藤原さんの方が声が少し太い印象を受けますが、男性ハイトーンヴォイスという部分では非常によく似ていますし、そもそもこの2バンドが似ていると言われ始めた理由でもあります。
似ている理由➃リズムのアプローチが似ている
Omoinotakeのヴォーカルも髭男のヴォーカルも、ドラム演者からピアノ演者へ転身しています。このことから、自然とリズムアプローチも似てしまったという原因があるかもしれません。どちらにせよ、両バンドとも素晴らしい音楽才能をお持ちなのは明白です。
似ている理由⑤バンドの名前が似ている
両者のバンド名が似ているというよりは、実はOmoinotakeの福島智朗さんと冨田洋之進さん、髭男の小笹大輔さんは過去に同じバンドを結成していたことがあります!高校時代に「PS.Because Of You」というバンドを結成していたようで、3人は同バンドのメンバーでした。
似ている理由⑥影響を受けた音楽が似ている
それぞれのバンドが聞いてきた音楽だったり、リスペクトする音楽が同じだった可能性はあります。ブラックミュージックだけではなく、現在ポップミュージックから大きく影響を受けたことが原因ではないかとも言われていますので、わざと似せているのではなく、偶然に似てしまう可能性は十分にあるでしょう。
似ている理由⑦出身地が同じ島根県
Omoinotakeも髭男も実は出身地が島根県と同じです!更に同バンドとも松江市出身ということで、まさに同郷なのです。出身県が同じということはあるかもしれませんが、市まで同じというのはとても珍しいので、驚く方も多いのではないでしょうか。
omoinotakeとは?経歴・プロフィールを紹介!
気になるOmoinotakeのプロフィールや経歴をチェックしてみましょう!Omoinotakeの楽曲が好きでも、まだ詳しくないという方もぜひ参考にしてみて下さい。Omoinotakeのことを知るたびに、もっと彼らの魅力が分かってくるかもしれません。
ピアノトリオバンドという珍しいバンド構成にも注目しておきたいところです。もちろんOmoinotakeというバンドが結成された由来などもご紹介していますので、Omoinotakeのことが気になる方は必見です!
omoinotakeの経歴
Omoinotakeが結成されたのは2012年です。島根県松江市出身の藤井レオさん、福島智朗さん、冨田洋之進さんの3人構成のバンドとなります。ベース・福島智朗さんの好きな言葉「思いの丈」をローマ字表記にして、「Omoinotake」が誕生しました。
omoinotakeのメンバー3人のプロフィールをご紹介!
Omoinotakeメンバー3人のプロフィールをご紹介いたします。3人のことを知っていくうちに、どんどん藤井レオさん、福島智朗さん、冨田洋之進さんそれぞれの魅力が伝わってくるのではないでしょうか。それでは1人1人プロフィールをチェック!
中学の頃からエモアキと幾度となくライブして
ドラゲと大輔と出会った
ライブハウス 松江B1高3で浪人が決まってた時、3人と女の子ボーカルがやってたバンドのワンマン見て悔しくて泣いたなぁ。
その時もやってた曲が「雨と喪失」Sweet Home 松江B1
なくしちゃいかん。https://t.co/V43OypQB2c pic.twitter.com/6NCIVwlc9U— レオ Omoinotake (@Leo_Omoinotake) July 2, 2020
まとめ
Omoinotakeと髭男のパクリ説についての情報でした。耳に残るサウンドと言葉選びが印象的なOmoinotakeですが、それぞれの影響を受けた音楽やバンド構成などが原因で、パクリ疑惑が出てしまったのではないかと考えられます。
似ている部分があるのは事実かもしれませんが、故意的にパクリをしたというような事実はありません!それぞれのバンドの魅力がこれからも世の中に解き放たれていくことになりますので、今後もOmoinotakeそして髭男には注目せざるをえません!