こっちのけんとの病気は双極性障害?生い立ちやいじめの過去についても解説!

第75回NHK紅白歌合戦に初出場したこっちのけんとさん!

「はいよろこんで」で2024年大ヒットしましたよね。

この曲は病気があったからこそ作ることができたと有名です。

そして、1月1日には病気が原因で活動休止を公表しています。

そこで今回はこっちのけんとさんがいつから病気を患っているのか、原因についても調査します。

また、実の兄は俳優の菅田将暉さんということで、それが原因でいじめにあっていた過去も分かったためこちらについても紹介したいと思います。

こっちのけんとは双極性障害?原因についても解説

活動休止を発表したこっちのけんとさんですが、一体いつから、どんな病気を患っているのでしょうか。

また、病気の原因についても分かりましたのでそちらも紹介します。

歌っている姿を見る限り、全く病気を患っているようには見えませんよね。

SNSでもあの笑顔がとても印象的です!

ちなみに100人に1人の確率で発症すると言われている病気でした。

こっちのけんとが患っていた病気とは?

こっちのけんとさんが患っていた病気とは「双極性障害(躁鬱)」です。

2023年9月に公表しています。

ただ、2020年頃にはうつ病と診断され、新卒入社で1年で退職しています。

その後うつ病の悪化により、再診で双極性障害と診断されたそうです。

双極性障害(躁鬱)とは、躁状態と鬱状態を繰り返す病気です。

今回の活動休止は、鬱期に入ったためということでした。

いつから復帰するかについては、まだ発表されていません。

活動休止というより活動をセーブの気持ちだそうで、音楽はやっていないと壊れてしまうと言っており音楽への愛を感じます。

また、鬱期には音楽のアイデアがどんどん浮かんでくるそうです。

ただ意欲は無くメモもしないそうで、躁期になったときに一気に創作するといった流れと言っています。

「はいよろこんで」はもちろん「死ぬな」など、こっちのけんとさんの曲はこの病気があったからこそ作ることのできたものだそうです。

そのため、Xなどでは多くの人が救われたと言っています。

こっちのけんとの病気の原因は兄の菅田将暉が関係している?

こっちのけんとさんの兄が俳優の菅田将暉さんであることは有名ですよね。

そのため子供の頃からこっちのけんとさんは、「菅田将暉の弟」として周囲からは知られていたそうです。

大学生になり兄を超えたいと思い、アカペラサークルに入りなんと全国大会で2度の優勝を果たしています。

しかしその頃に菅田将暉さんは、アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞したり、歌手として紅白歌合戦にも出場したりなど活躍をしました。

「歌なら兄を超えられる」と思ったこっちのけんとさんにとって、歌までも盗られたと思い怒りが溢れてきたそうです。

そんな思いと反対に菅田将暉さんは、こっちのけんとさんの全国優勝をとても誇らしく褒めてくれたそうで、それに対しても自身の惨めさを痛感したそう。

そして自分のやりたいことより「理想の菅田将暉の弟」として生きて行くこうと思い、一般企業に入社するもののプレッシャーなどからうつ病と診断されていしまいます。

こっちのけんとさん自身「兄の菅田将暉と躁鬱は切っても切り離せない」と言っているほど、関係の深いものでした。

こっちのけんとの生い立ちがヤバい!?いじめられていた過去とは?

こっちのけんとさんの病気の原因でもある、いじめられていた過去が分かりました。

一体、いつからいじめられていたのでしょうか。

また、いじめられていた原因は「菅田将暉の弟」ということだったため、菅田将暉さんとの関係性も調査してみました。

まだテレビなどでコラボをしているところを見たことはないですが、仲は良いのでしょうか。

こっちのけんとがいじめにあったのはいつ?

こっちのけんとさんがいじめにあっていたのは、中学生の頃からでした。

ちょうど菅田将暉さんが仮面ライダーシリーズで俳優デビューをした時です。

最初の頃こそ「菅田将暉の弟」としてもてはやされ、誇らしげに思っていました。

しかし調子に乗ったように見えたのか、ある時から筆箱がゴミ箱から出てきたりなどいじめにあうように。

高校生になってからも周囲にはすぐに「菅田将暉の弟」というのがバレてしまい、理想の弟になろうと無理をするようになったそうです。

双極性障害の要因は子供の頃からあったのかもしれません。

こっちのけんとは兄の菅田将暉をどう思っている?

菅田将暉さんが有名人なこともあって、辛い過去があったこっちのけんとさんですが「兄の存在は宝です。」というくらい関係性は良いそうです。

上京した時は一緒に暮らしており一番近くで菅田将暉さんの努力を見てきたからこそ尊敬という面も大きく、現在は同じ歌手としてお互いの歌を褒め合っているという話もありました。

菅田将暉さんの誕生日には歌のプレゼントもしています。

今は歌手として「菅田将暉の理想の弟」になれたという面でも満足しているそうです。

しかし、菅田将暉さんの弟としてではなく、「はいよろこんで」を聞いてファンになった人も多いはず。

もう「菅田将暉の弟」ではなく、「こっちのけんと」として生きてほしいですね!

こっちのけんとさんは双極性障害でいじめにもあっていた!

活動休止を発表したこっちのけんとさんですが、双極性障害という病気を患っていました。

いつから病気かというと。2020年頃にはうつ病と診断され、その後に双極性障害であると再診で分かったそうです。

原因としては「菅田将暉の理想の弟」でいるためのプレッシャーが大きく関わっていました。

ただ、菅田将暉さんとの関係性はとても良く、誕生日プレゼントに歌を贈るほどでした。

また「はいよろこんで」などの曲は、この病気や生い立ちがあったからこそ作れたものだと言っています。

今後も無理せず、歌手としての活動を続けて行って欲しいですね!