性の喜びおじさんをご存じでしょうか。
「性の喜びを知りやがって！」というセリフで、テレビにも出演されるほど人気のあった性の喜びおじさんは一躍有名人になっておられました。
しかし、2017年3月に電車内で男性サラリーマン3人とのトラブルで亡くなってしまいました。
本記事では、性の喜びおじさんが亡くなった死因や犯人は誰なのかを調査していきます。
「性の喜びおじさんが亡くなった理由を知りたい！」と思っている方におすすめな内容となっています。
目次
性の喜びおじさんの死因は窒息死？死亡説の真相を徹底調査！
2017年3月11日正午過ぎに、東急田園都市線上り列車の車内で男性3人に一人の男性が取り押さえられ、その後意識を失い病院に搬送されたものの死亡したというニュースが報じられました。
性の喜びおじさんは、男性サラリーマン3人との取っ組み合いのケンカにて窒息が死因とのことです。
なぜ、窒息死してしまったのでしょうか。
性の喜びおじさんの死因について
性の喜びおじさんの死因は窒息とされています。
卑劣な発言を不快に思った男性サラリーマンの3人が、性の喜びおじさんを盗撮していました。
それに対して怒った、性の喜びおじさんが男性サラリーマンと取っ組み合いのケンカになってしまったようです。
暴れる、性の喜びおじさんを抑えるために押さえつけていたことが、窒息死に繋がったと考えられています。
殺害の犯人は3人のサラリーマン
「性の喜びおじさん」と知らなければ、卑劣な発言に対し不快に思うというのは不思議なことではないでしょう。
しかし、サラリーマンの男性3人が押さえつける様子に対し目撃者からは厳しい声もあるようです。
3月11日に性の喜びおじさんこと、岩下竜二さんが死去しました。目撃者によるとサラリーマンが性の喜びおじさんを撮影を始め、それを阻止しようとした性の喜びおじさんを周囲の男性3人がサラリーマンではなく、性の喜びおじさんを取り押さえ首を絞め、性の喜びおじさんは息を引き取りました
— ぶふ (@buuuu0009) March 15, 2017
取り押さえというよりも、窒息してしまうくらい気道を圧迫していたのでしょう。
目撃した方からすると、首を絞めていたように見えたようです。
性の喜びおじさんを殺害したサラリーマンの男性3人は逮捕、起訴されていません。
この事件が、過剰防衛か正当防衛なのかは未だにはっきりしていないのが現状となります。
性の喜びおじさんってどんな人？どうしてここまで有名になったのか？
性の喜びおじさんは電車内で、「性の喜びを知りやがって！許さんぞ！」「俺は女大好きだよ！」「あんなことこんなことドラえもんみたいにやっとんだろ！」などをオーバーリアクションを加えて叫ぶ行為を行っていました。
その姿を盗撮した方が、Xに投稿しウケたのが人気の始まりのようです。
また、千鳥の番組に出演したり、雑誌の取材を受ける中で性格の良さが際立ち、さらに人気が出ました。
きっかけは、盗撮からですが性の喜びおじさんが持っている人の良さ、個性がここまで有名になった理由でしょう。
性の喜びおじさんのプロフィール
性の喜びおじさんは、2016年9月に電車内で性に対する不満を独特な語り口調で発しておられました。
「童貞をこじらせたオッサンが怖すぎる」というタイトルでXに投稿され、一躍有名になりました。
| 名前 | 岩下 竜二（いわした りゅうじ） |
| 年齢 | 55歳（当時） |
| 出身 | 熊本県熊本市 |
| 職業 | 無職 |
| 家族 | 独身 |
性の喜びおじさんは、サラリーマンとして勤務されていたようですが職が合わず辞めてしまったとのことです。
それからの生活は、母親の仕送りで生活していると千鳥の番組で発言されていました。
また、容姿が西郷隆盛に似ており、深く鋭い眼光が特徴的です。
若者に対しての「性の喜びを知りやがって」というフレーズが、「性の喜びおじさん」と呼ばれるようになりました。
性の喜びおじさんが有名になった語録たち
人気者になった性の喜びおじさんの語録を紹介します。
トレンドに性の対象
怒り荒ぶる心を
性の喜びおじさんをみて
穏やかにして欲しい— ガッテム竹内(元ハガキ職人)in音漏れ隊卒業 (@gtt214214214) November 15, 2024
また拾った
性の喜びおじさん(故) pic.twitter.com/4Z0uT5Sh22— 絶 (@1MtZddenDv84763) November 16, 2024
簡単にまとめると、
許さんぞ！エロ河童エロ河童！
させんぞ！
諦めん！
諦めません！するまでは！
カマか！カマカマカマカマ！
絶対する！Do it make love！
といった発言の投稿があります。
字幕付きですが、ぜひ音声ありで見ていただきたいです。
発言もユニーク、インパクトがあり面白いですが表情も目を引く表情されています。
なかなか公共の場で発言できない内容を、性の喜びおじさんが代表で発しているからこそ、人気者になっていったのでしょう。
実はモテモテだった！？
人気者だった性の喜びおじさんは、モテモテだったようです。
元旦から性の悦びおじさんに会えたはいいが「タイプじゃない」と言われ玉砕でした pic.twitter.com/ZJzTSUkTHo
— せななん＠アノネ社長 (@sxexnxa) January 1, 2017
絶対する！と公言されていましたが、だれでもいい訳ではないようです。
「タイプじゃない」と降っていることが判明しております。
このことから、性の喜びおじさんはとっても一途なタイプであったのではないでしょうか。
性の喜びおじさんの死因は窒息死？死亡説の真相を徹底調査！まとめ
いかがでしたでしょうか。
性の喜びおじさんは、「性の喜びを知りやがって！」で一躍有名になりました。
しかし、2017年3月に電車内で男性サラリーマン3人とのトラブルで亡くなっています。
死因は窒息死となっており、男性サラリーマン3人とのトラブルが原因で悲しい結果となってしまいました。
男性サラリーマンの方々が、故意的に犯行をしたのかは未だ不明ですが、性の喜びおじさんは盗撮されて怒って取っ組み合いになってしまったので盗撮さえしなければ…と思う方も多いでしょう。
今はもう、電車内で「性の喜びを知りやがって！許さんぞ！」「俺は女大好きだよ！」「あんなことこんなことドラえもんみたいにやっとんだろ！」などをオーバーリアクションを加えて叫ぶ行為をする性の喜びおじさんを見ることはできませんが、天国で活躍されていることでしょう。
性の喜びおじさんのご冥福をお祈り申し上げます。
